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《自筆証書遺言の方法緩和》

2019年9月6日

Q.

自筆証書遺言については法律の改正で書きやすくなったと聞きますが、どのように変わったのでしょうか?


A.

民法の改正によって、自筆証書遺言に添付する財産目録をパソコンで作ることができるようになりました。

これまで自筆証書遺言はすべて自筆で作らなければならず手間がかかるという問題点がありました。

今回約40年ぶりの民法の改正で2019年1月13日からは自筆証書遺言であっても財産目録は手書きで作成しなくてもよくなりました。

遺言書の本文は手書きとなりますが、パソコンで目録を作成することや通帳のコピーをつけることにより自分で書く手間が省かれます。

ただし、遺言書本体は今までと同じように手書きで作成する必要があります。

また、偽造防止のため財産目録はすべてのページに署名押印をする必要がありますのでご注意ください。

ご不明な点等がございましたらOAG税理士法人までお問い合わせください。


【参考】

  1. 遺言書本文(自書)


遺言書


  1. 私は私の所有する別紙目録第1記載の不動産を長男〇〇(昭和〇年〇月〇日生)に相続させる。
  2. 私は私の所有する別紙目録第2記載の不動産を次男〇〇(昭和〇年〇月〇日生)に相続させる。
  3. 私は上記1及び2の財産以外の預貯金、有価証券その他一切の財産を妻〇〇(昭和〇年〇月〇日生)に相続させる。
  4. 私はこの遺言の遺言執行者として次の者を指定する。

   住  所  ○○

   氏  名  ○○

   生年月日  昭和〇年〇月〇日生


   令和〇年〇月〇日         

 〇〇 〇〇 印


  1. 別紙目録(パソコン作成可・通帳のコピーを添付)


物件等目録

 

第1     不動産

1    土地

  所  在 〇〇市〇〇区〇〇町〇丁目

  地  番 〇〇番〇

  地  積 〇〇平方メートル

2    建物

  所  在 〇〇市〇〇区〇〇町〇丁目〇〇番地〇

  家屋番号 〇〇番〇

  種  類 居宅

  構  造 木造瓦葺2階建

  床面積 1階 〇〇平方メートル 2階 〇〇平方メートル


第2     預貯金

  1    〇〇銀行〇〇支店 普通預金 口座番号 〇〇

  2    通帳貯金 記号 〇〇 番号 〇〇


〇〇 〇〇 印

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