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《平成21年及び平成22年に取得した土地等を譲渡した場合の特別控除》

2020年2月14日

Q.本年令和2年に、平成22年に取得した土地を譲渡しました。

 この土地の譲渡について、譲渡所得の税額の計算上特例はありますか?


 なお、土地の取得と売却については次の通りです。

  取得日:平成22年4月23日

  取得価格:2,000万円

  譲渡日:令和2年2月14日

  譲渡対価:4,000万円

  譲渡費用:100万円

  

A.ご質問の譲渡については、下記の適用要件(A)を満たせば、譲渡所得金額から1,000万

 を控除することができる「特定土地等の長期譲渡所得の特別控除」が適用できます。

  

 適用要件(A)

(1)個人が、平成21年1月1日から平成22年12月31日までの間に取得(注)した、国内にある

  土地等の譲渡をすること。

  (注)相続等により取得した土地等は含まれません。

(2)(1)の土地等は、その年の1月1日において所有期間が5年を超えていること。

(3)その土地等の譲渡について収用等の特別控除、居住用財産の特別控除、及び土地等の先行

  取得をした場合の譲渡所得の課税の特例等の適用を受けていないこと


特別控除額

1,000万円(その資産の譲渡に係る所得の金額を限度とし、2以上の資産を譲渡した場合は、その年を通じて1,000万円が限度です。)

(解説)

 譲渡所得(分離長期)の税額の計算

 譲渡価額△(取得費+譲渡費用)△特別控除(1,000万円)=課税長期譲渡所得金額

 課税長期譲渡所得金額×15.315%=税額(別途、住民税5%がかかります。) 

  税 額

  4,000万円△(2,000万円+100万円)1,000万円=900万円

   所得税:900万円×15.315%=1,378,300円(百円未満切捨)

   住民税:900万円×5%=450,000円

   

※詳細な適用要件や、控除額の計算方法はOAG税理士法人までお問い合わせください。

  

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