国税庁のHPに『相続税の申告要否判定コーナー』ができ、相続税の申告要否の判定ができるようになりました。
このソフトに入力すると、相続税の申告のおよその要否が判定できます。
また、税務署から相続についてのお尋ねの届いた方が、税務署への回答を作成することもできます。
さらに、自宅に小規模宅地等の特例を適用する場合や、配偶者の税額軽減という特例を適用する場合の税額計算のシュミレーションを作成することができます。
具体的には、下記の項目を入力していきます。
法定相続人の数
相続財産等の入力
法定相続人の数では、法定相続人が誰かわからなくても、質問形式で、「配偶者はいますか」、「子供はいますか」、「父母はいますか」、「兄弟はいますか」という質問に答えていき、いる場合にはさらに人数を入力し、全て入力が終わると、基礎控除額がわかります。
次に財産の金額を入力していきますが、たとえば土地では、路線価を選択すると、評価する土地の形状の図がでてきて、その形状を選ぶと路線価図の閲覧ができるようになります。
亡くなられた方の所有している場所の路線価や利用状況を入力していくと土地の評価ができあがります。
一度、国税庁のHPを覗いてみたら如何でしょうか。
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